2015年11月19日木曜日

オーガニック美容で本物の素肌美人に

「すっぴんメイク」が流行っているそうです。

過剰に目を大きく見せたりせず、唇やアイカラーには派手な色は使わない、
まるでメイクをしていない素顔そのままにしあげるメイク。

ナチュラルさが求められる時代ですが、なんだかややこしい……

でもこれはじつは、顔のあちこちのくすみやシミをきれいに補修したりしているうちに、
通常のメイク以上に厚塗りになってしまうとか。

それだけ合成成分の化粧品で素肌が壊れている人が多いということでしょう。

かつて日本の女性は世界一、肌が美しいと言われた時代もありました。

その頃は、まだ合成成分の化粧品などなく、女性たちは身の回りにあるものを使ってスキンケアをしていました。
米ヌカ洗顔、ヘチマ水、日本酒化粧水、ふのりや粘土の洗髪など、とても素朴なものばかりでした。
でもそうした自然のものが肌を強くし、輝きのある素肌を育んでいたのです。

やはり、合成成分の化粧品を一切、使わずに、
自然素材のオーガニック・スキンケアに徹してみましょう。
そして本物のすっぴん美肌を目指しませんか!(水上)

我が家のすっぴん美肌猫。自然は美しいですね!

2015年11月13日金曜日

地産地消の自然エネルギーで元気になる

その土地の農産物で地域起こしをしよう! とは少し前から言われています。
最近、新たに注目されてきたのは、そこの土地で造れる自然エネルギーで地域活性化をしようという考え方です。

というのは、もはや原発エネルギーは、未来に大きな問題を残すものであることが誰の目にも明らかになってきたためです。

以前は、原発を使うメリットとして、「コストが安い、クリーン(CO2を排出しない)」ということが強調されていました。しかし福島原発がおきた後、じつは原発ほどコストが高いエネルギーはないのではないか、そして確かにCO2は出ないけれど、放射能というもっと危険な汚染物質を放出し、何万年先も不安を残す、ということが誰の目にも明らかになってしまいました。

(にも関わらず、相変わらず原子力を使おうという動きが出ているのは、本当に不思議です)。

じつは、日本は、ソーラー、風力、水力、地熱など、自然エネルギーの分野においては、世界の最先端をいく技術を持っていることで知られています。

こうした自然エネルギーは、それぞれの地域の自然を活用して作れるエネルギーです。それゆえに地域での雇用を増やすことにもなります。地産地消の野菜が、地域おこしになりそして人の健康を守るように、エネルギーもまたそうなのです。

外国から石油や天然ガスを買うよりも、もっと地域の自然エネルギー産業を活性化するべきでしょう。
自然エネルギー先進国、日本を目指しましょう!(水上)


●原発ゼロのオーストリアでは、豊かな森林を活用してバイオマスエネルギーが盛ん。
とくに森林の地域起こしで成功したギッシング村が有名です。
11月はじめ、静岡県で開催された「自然エネルギー」の講演会に行ってきました。

●自然エネルギーをもっと推進しようという声が全国的に大きくなってきました。


きれいな水を守るために、 無農薬の米作りを始めました。

  お米の等級って何?   今年は、温暖化のせいで全般的にお米の等級が下がっているという話を聞きます。 お米は、 1 等級、 2 等級、 3 等級、規格外の 4 種類で格付けされています。 お米の等級を判断するのは消費者ではなく、公的機関ですが、等級が高いものほど...