2016年3月30日水曜日

黒髪のオーガニック・ビューティ

ヘアカラーのリスクについては、以前から言われていましたが、相変わらず、多くの人が使用し続けてきました。それは、美しさというものが、自然と切り離され、簡単に外側を繕えばいいという考えが普通になっているためです。

しかし身体のリスクになってしまうような美容法が、本来の意味での美しさとはほど遠いものであることはいうまでもありません。

今一度、美しさのイメージを作り出すのは、ファッションや企業ではなく自分自身であることを思い出すべきです。美しさは、規格化されたものではなく、それぞれの個性を重んじるものであるはずです。

そう考えるとき、自然がくれた美しい黒髪をもっと大切にしたい気持ちになるのではないでしょうか。

今こそ、黒くつややかな、本当の髪を取り戻しませんか。本来の自分の美しさを見つめ、生命そのものの輝きを大切にし、そして楽しみませんか。

その人が持っている、自然な美を育むこと。それは本物のオーガニック・ビューティの始まりです。


2016年3月28日月曜日

ラウリン酸~1 母乳に含まれているラウリン酸

ここ少し前から、ココナッツオイルがブームになっています。

 ダイエット、糖尿病や痴呆症予防など、話題になっているココナッツオイルですが、じつはラウリン酸という成分が多く含まれています。 このラウリン酸自身やラウリン酸が体内で変換されたモノラウリンには、抗菌抗ウイルス作用があり、免疫を向上させる働きがあります。

 そのため、ココナッツオイルは生活習慣や食生活の多様化で免疫力が下がっている現代人にはもってこいのもの。

 母乳は、赤ちゃんの免疫力を高めると言われていますが、ココナッツオイルと同様にラウリン酸が豊富に入っており、このことからもラウリン酸の免疫力アップ力がうかがわれます。また、マレーシアでは女性のお産前後に肌をきれいにするためにも使われてきました。

 (木村)


ココナッツオイルがブームですが、
主に含まれている脂肪酸はラウリン酸です。

2016年3月24日木曜日

今、黒い髪が美しい

最近、ヘアカラーの弊害が話題にのぼるようになりました。

頭皮のかゆみやかぶれを引き起こすヘアカラーの問題が、ここにきてテレビや新聞などでもとりあげられるようになりました。


ヘアカラーは、ファッション性が重んじられる今の時代では、あたかも欠かせないもののようになっています。

しかしヘアカラーには、肌や身体にとってかなり大きなリスクがあることは明らかです。
そんなリスクは、ヘアカラーがアレルギー性のある染毛剤やほかの石油合成成分で作られているために起きてきます。

ヘアカラーの合成成分は、髪や頭皮の細胞を破壊してしまうので、かゆみやかぶれのトラブルが出てくるのはごく当たり前のことなのです。

さらにヘアカラーの合成成分は、細胞を通過して血液中に運ばれ身体にも蓄積します。その結果、かゆみやかぶれといった外側のトラブルにとどまらず、ガンなどの深刻な身体の問題までも引き起こすことが、アメリカや日本の研究で報告されています。

ヘアカラーは、使うたびに、頭皮や身体を酸化(=老化)させてしまうのです。

それでは、美しくなるどころか、お金をかけて真逆のことをしているのでは?

桜の香り

さくら餅を作りました♪ 玄米と小豆を炊くときに桜の花と葉をたくさん入れました。 ご飯にくず粉をまぶし、甘未としてディーツまたはメイプルシロップを入れて潰します。 お餅の形にしたら、蒸気で蒸します。 蒸し上がったら桜の花と葉で飾って出来上がり! びっくりするほど美味しくできました。...